提 言 書
平成 29 年 8 月 22 日(火)君津市役所7階第1応接室にて
君津商工会議所は君津市に『 地方創生に係る提案書 』を提出
君津市で策定した「まち・ひと・しごと創生」総合戦略を踏まえて、君津商工会議所独自の視点で君津市の地方創生に係る先駆性のある取り組みについて調査研究をすべく、昨年6月に「きみつまちづくり創生特別委員会」(天笠寛委員長)を発足。1,232人の市民から地方創生に関するアンケートを実施し、さらには外部有識者を招いて会議を重ねることで地方創生に関する提案書をまとめあげました。
当提案書では、①平成の名水百選「生きた水・久留里」の飲料水商品化、②郡ダムでの水上スキー競技大会の開催誘致、③経営支援のワンストップ相談窓口「きみつ未来.活力支援センター」の設置支援を重点提案3項目とし、その他提案項目として、④体験型レジャー施設の拡充など観光インフラの整備、⑤君津インターチェンジ周辺の開発等市民の利便性向上、⑥空き公共施設を活用した技能養成学校の開設、⑦AI(人口知能)やIoT(モノのインターネット)を生かした創業セミナーの開催、⑧耕作放棄地解消を目的とした野菜工場の誘致、⑨荒廃した里山再生を目的とした間伐材によるバイオマス発電の誘致、⑩国際貢献と人手不足解消を目的とした外国人技能実習制度の導入となります。
平成29年8月22日 地方創生に係る提案書の全文はこちら
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(写真は右から川名正志副会頭、野村進一会頭、鈴木洋邦市長、石井清孝副市長、釼持純一副会頭、三浦章副会頭、山中政人きみつまちづくり創生特別委員会副委員長)
LOBO調査
LOBOとは
「CCI(CHAMBER OF COMMERCE AND INDUSTRY)―QUICK SURVEY OF LOCAL BUSINESS OUTLOOK」(商工会議所早期景気観測システム)からとった略称。
目的
LOBO調査は、商工会議所のネットワークを活用して、各地域の「肌で感じる足元の景気感」を全国ベースで調査し、その集計結果をリアルタイムで調査実施会議所へ提供することにより、商工会議所としての景気対策等に関する意見活動などに資することを目的としている。
調査方法
建設、製造、卸売、小売、サービス業の5産業について、定期的にヒアリングを行う。
調査項目
当月の業況・売上・採算・資金繰り・仕入れ単価・従業員の状況及び、自社が直結している経営上の問題などについて調査。
調査対象数
417商工会議所の協力により、全国3096社を対象に調査を実施。(平成25年3月現在)
調査期間及び公表日
調査期間:原則毎月中旬~
(公表日:原則として調査月の最終営業日)
過去の調査結果
http://www.jcci.or.jp/lobo/lobo.html
(日本商工会議所ホームページ)